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2020-09

ヴォルフ、ヴォルショを語る ~相棒のアイボウ。Ⅱ~

今日は相棒・ムスタディオと“Wヴォル=ショット”

アグナ戦 「Smack!!」 *******************************************

正直言えば、僕は最初、“彼”に興味がなかった。

“ヴォル=ショット”は、周知の通り、生産・強化に大量のコインを要求される
一体型のヘビィボウガン。
当然、闘技場に数日間か費やさないことには、最終強化まで至らない。

そのように敷居が高いのにも関わらず、
そのハンドガンをボウガンに落とし込んだようなユニークな外見から人気が高く、
市場には意外と多く出回っているように思う。

だがその多くは、ロビー装備のようになってしまっている場合が多い。
担いでクエストに赴いている人を見かけても、
ある種のネタ装備のように扱われていることがほとんどだった。
まるで、ベテランハンターたちの道楽の対象であるかのように。
本機の活躍らしい活躍を間近で見られる機会には、なかなか巡り合えなかった。

手持ちのコインは猟装やピアスに優先して消費され、
自分で確かめてみようとも思えず、後手に回った。
(ヴォルフがヴォル=ショットってどうよ!とか思ったr
そしてキールと出会い、以後しばらくどっぷり。

そんな折りに、機工士ムスタディオと出会う。
彼は、僕に目の前でヴォル=ショットの扱い方を、強さを示して見せた、初めての人物だった。

その銃捌きは彼の本来の実力でもあるが、本機の性能を知り尽くした上でのもので、
僕が見てきたものとは全く違うボウガンのようにさえ思えたほど、見事だった。
道楽の対象だなんて、とんでもない。

正直、彼ほど巧く扱える自身は全然なかったのだけど、
その頃にはコインにも余裕があったし、費やす価値のあるものと知ることができたので
ふとしたときに何となくだが生産・強化を進めた。
足りない分は仲間に手伝ってもらえたので、使う前から思い入れができてなんだか嬉しかった。

出来たて(強化が済んで)を担いでいった実地テストは、
とってもわくわくしたのを今も覚えている。率直に感じた本機の感想は、軽いというものだった。
「撃つこと」に特化したスペック。軽快な音を刻むバレルとストック。
そして、ヴォル=ショットに心躍る自分のフットワークの軽やかさ。
言葉で伝えるにはなんとも難しいが、感じた軽さというのはこんな感じだったんじゃないかと思う。
重量ではなくイメージの話だけど、とにかくヘビィは重いことがカッコいいと思っていた僕にとって、
すごく新鮮な感覚だった。(以下、ヴォル=ショットのスペック)

ヴォル=ショット

ヴォル=ショット

【タイプ】
セパレート・ヘヴィ(一体型)

【スペック】

重量:74 攻撃:420 会心:0 スロ:なし 飛距離:1.2
リロ:普通 反動:小 ブレ:なし シールド:あり

通常 6/7/3  火炎 4
貫通 0/4/0  水冷 0
散弾 2/1/0   電撃 2
徹甲 0/0/0   氷結 3
竜撃 0/0/0  滅龍 0
回復 2/0    斬裂 0
麻痺 0/0    水中 0/0
睡眠 0/0    鬼人 0/0
減気 0     硬化 1/0

支援弾にはほぼ非対応の、シンプルな構造のボウガン。
貫通弾はL2のみ対応、主兵装は装填数の多いL2通常弾となるスッペクは、
ロックラック出身のガンナーからすれば、あまり頼りにならないと思われるかもしれない。

だが通常弾は決して「頼りにならない弾」ではない。
通常弾は、定点を狙撃することで強さを発揮する弾丸。
すなわち、標的の肉質を知りそれを狙って撃つことの大切さ、そして楽しさを教えてくれる
全ての基本となる弾丸なのである。

単発の威力では貫通弾には及ばない点が多いが、1ヒット辺りの威力は通常弾が勝る。
また、貫通弾はライン取りが優先されるのに対し、通常弾は様々な角度からの狙撃が可能。
弱点はもちろん、脚一点に弾を集めれば転倒、滞空中に怯ませれば撃墜という攻撃支援もできる。

本機は飛距離1.2、装填速度・普通、加えて最高の攻撃力を誇る。
これにより、長距離から速い弾速で高出力の狙撃が可能で、
通常弾が最も扱いやすい性能といえる。

なお、属性弾各種の対応力も優秀で、肉質の堅い部位で威力を発揮し、
火線の維持には欠かせない、さまざまな場面において重要な役割を果たす。

L2貫通弾はそのロングレンジを生かした水中戦が得意。
そして水中戦を想定しているかのように、火炎弾と電撃弾も装填できる。

定点狙撃の大切さと、肉質把握の重要さを使用者に教え、
優れた基本性能を備えており、カスタムスキルを必要としない。
安定した汎用性、最高峰の攻撃力を持つヘビィボウガン。

以上の点を踏まえて、僕のヴォル=ショットにもったインプレッションは、
“使えば使うほど、使用者に優しいボウガン”

玄人はもちろん初めてヘビィ・・・いや、ボウガンに触る人にもお薦めできる。
それだけに、生産・強化に大量のコインが必要になる、という唯一の欠点が残念でならない。
これにより、結果として本機自体がベテランハンター達の道楽になりがちな原因を
生んだのではないだろうか。

出来ることならば、下位終盤辺りでもう少しでも楽に生産できたなら、
ヘビィボウガンの普及に多大に貢献できたのでは?と、思えてならない。

ともあれ、コインを注ぎ込む価値は十二分にある。
酒場でしか日の目を見れない、もしくはボックスの中に眠っている“彼”が居るのなら、
是非狩場で、その優しくも力強い砲声を確かめて欲しい。

W 「いえい!」

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● COMMENT ●

Triste

ぼるさん、こんばんは~!


初めにぼるさんがヴォルショを担いで登場したときは、正直驚きましたよ!
き、キールは?!って(笑)

でも狩場へ赴いたとき、ウチの相方ならちゃんと扱えると信じていた通りの結果
だったので満足!


それに通常弾Lv.2の運用はぼるさんを見習って身につけたようなものだからさ!


こいつ(ヴォルショ)はへヴィボウガンのカテゴリーの中でもホントに扱い易い!

特に惚れこんでいるのが、私の敬愛するアーティストのピアノ演奏のように
明快で華麗なドライブ感があって・・・、

もっといけると、その気にさせてくれるんです(笑)!


たしかに、入手困難なことから手に入れるだけで満足してしまう「コレクション」
になっているのかもしれないですね。


・・・叶うなら、次に赴く狩場にて、その熱き鼓動を感じて欲しいものです。

むすたでぃおさん>悲哀の重砲

ムスタさん、いらっしゃい!
そしてこんばんはです。

わはは(笑
ちょうど、生産・強化に着手したのが、
ムスタさんと緋色の喧嘩師さんのヴォルショ談義を
聞いた少し後だったと記憶していますです。

キールを使い込んで、手に馴染む頃に改めて思い知った「ボウガン本来の魅力」。
それをもっと体現するべく、次に手に取ったのがヴォルショでした。

キールとヴォルショ。
もともとスペック上は似た性能を持ったボウガンですが、
触れてみれば感触は全くの別物。
静かに激しく手中で暴れまわる“彼”を従えるのは、
やはり容易ではなかったですよー。
満足してもらえたなら相棒冥利に尽きますわっ。(笑

ほほう、僕を見習ってなど・・・。
嬉しいやら恥ずかしいやらですなー。
でもやはり、嬉しさが勝りますね。(圧倒的に
彼の地で僕や正直村の方々以外に、通常弾を扱う射手を見ることは
叶わないのでは・・・と思っていましたからね。
僕がキールと、ヴォルショと、その強さを伝えていきたい。
そう強く、思っていますです。

ムスタさんが示す、“素晴らしき悲しみ”には、
申し訳ないことになかなか辿り着けないでいるのですが、
いくつかの音源やその詩に触れることが出来ました。
心地よく耳を擽り、後を追いたくなるような過ぎゆく風を
思わせる曲だと感じました。
そして詩は、なかなかどうして素敵で。
歌い手や翻訳者によって解釈は異なるでしょうが、
どこかイビルジョーを思わせる内容ですな。

“情熱が故の残酷な痛みの中で生きるのは悲しいこと”

短く儚く故に美しい。
次の機会にはもっと詳しく教えてもらうとしましょう。
ムスタさんの華麗なダンスに、その秘密が隠れているようですから。

「コレクション」、仰る通り。
壁に掛けられ埃を被るのは、本来の銃とは言えないですよねぇ。
使用者を選ばず、むしろ育む存在だと僕は感じています。
もっとも、その魅力に気付くには相当の時間を要するとは思いますが、
その脈打つ鼓動の昂りを、是非味わってほしいです。

コメントありがとう!
では今宵もコイツで、セッションと洒落込もうか!


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