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2010-06

オオカミと悲哀の煌き【一匹狼が往く#007】

「ここまででいいよ、どうもありがとう。」

僕はボウガンを担ぎ、髪を結いながらアイルーに告げた。

「本当に行くニャ?」

この子はギルドから派遣されたアイルーで、この“神域”と呼ばれるこの場所まで
僕を運んでくれた。
普段は狩場までのハンターの輸送など慣れているはずだが、今回の依頼は勝手が違うらしい。
心配になって声をかけてくれたのだ。
僕は少し顔を緩ませながら、ポンと頭を軽く撫でて、背を向けた。

「終わらせなきゃいけないんだ・・・。」

僕は少し擦れたでそう呟いて、船を下り歩き出した。
視線の先には頂から紅炎を撒き散らし、夜空を紅く染め上げる死山。
ここに“彼”がいるのか・・・。

山を登っていくと頂にほど近い広場の様な場所に出た。
マグマが滝のように降り注ぎ、山頂よりも高く火柱が立ち上る。
肌の焼けるような暑さにクーラードリンクを飲もうとポーチに
手をかけた瞬間、“それ”は舞い降りた。
黒く煌めく塵粉を纏い、ゆっくりと翼をはためかせながら。

【煌黒龍】

アルバトリオン

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*JuJu*

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日々の狩猟記録や、狩りに纏わるお話を綴っています。
重弩を用いた攻撃支援術専攻。

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