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2012-02

悲哀の煌めき、再び。≪前編≫

「ラギアクルス亜種を狩猟し、ブラキディオスとリオレウス亜種も狩猟!
 まったく、ヴォルさんは、いったいどこまで成長するんですかぁー!」

「死ぬかと思ったよコノヤロー。」

「ほんと、ヴォルさんが新米だったころは、右も左も分からないペーペーで、
 私に甘えてばかりだったのに…。」

「…そうだっけ?」さすらいコック

「今となっては懐かしいですね~。 
 ほんと、しみじみ~。」

「今日のビストロ・モガも最高だね!
 アイシャ。」

……無視、ですか?

 場面はいつものカウンター。僕は丸太のスツールに腰かけて、さすらいコックの振る舞ってくれるビストロ・モガを堪能していた。今日のメニューはポポノタンの幻獣チーズ煮込み。口に含むとすぐにとろけてしまう触感のポポノタンに、濃厚な味わいの幻獣チーズがよく絡んでいる。
思わず、「暴れ撃ち」してしまう程の美味しさだ。
カウンターの向かいには、どっこいしょと腰掛けるアイシャも、いつものまかないメシを頬張っている。まかないと言ってもどう見ても同じメニューなのだが…まぁ、それはいいとして。
 どうにかこうにか乗り越えた、前回の狩猟依頼。
僕は舌鼓を撃ちながら…否、打ちながら。アイシャがギルドに吹き込んだという僕のウワサ(あること、ないこととやら)のせいで酷い目に遭ったのだと、彼女に文句を垂れていたのだった。
 当の本人はといえば、反省の色を見せるでもなく、いつも調子でしれっといる。本当なら、竜撃砲の一発でも浴びせてやりたいところなのだが、実は僕がその狩りに出かけている間…、アイシャは、僕のことを死ぬほど心配してたんだって、じぃちゃんがまたこっそり教えてくれた。テンションの高さはその裏返しか、なんて思うとなんだか許せてしまう。ホント、憎めない奴だ。

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*JuJu*

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日々の狩猟記録や、狩りに纏わるお話を綴っています。
重弩を用いた攻撃支援術専攻。

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