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2020-08

物語を紡ぐ、悠久の言葉。

MH3G003

村に災厄をもたらした深海の古龍、ナバルデウス。
その荒ぶる神を打ち払い、再会したチャチャと新しく加わったカヤンバと村に帰る。

「オレチャマの華麗な支援に大海龍は尻尾を巻いて逃げだしたっチャ!」

「ワガハイの怒涛の攻撃に大海龍はたまらず逃げ出したっンバ!」

「…二人って似た者同士だよね。(台詞かぶってるし)
 もっと仲良くしたらどうだい?」

「コイツと一緒にするなっチャ!」
「コイツと一緒にするなっンバ!」


「…はいはい。」


MH3G004

村から脅威は去り、再び平穏が訪れた。
焚火を囲い飲んでは唄い、唄っては踊り。みんなの笑顔が眩しかった。
前にもこんなことがあったような…。そんなデジャヴはこの際置いておいて。
僕は英雄なんて柄じゃない。「ズズズ…。」海で冷えた身体にホットミルクが染み渡る。
焚火よりも優しい灯りがこんなにも瞬いている。それに触れるだけで、僕は満足だった。

チャチャは宴を引率するかのようにキレの良いダンスを存分に披露している。
彼の真似をしてはしゃぐ村の子供たちに指導までしている。

「あれ?カヤンバ。チャチャたちと一緒に踊らないのかい?」

「エリート奇面族のワガハイはチャチャと違ってオトナなのだンバ!
あんなガキどもの相手をする必要など…ないンバ。」

なるほど、素直じゃないねぇ。
「チャチャの指導だけじゃ心許ないんじゃないかい?
ここはエリートがビシっと先導するべきじゃないかなぁ。」

「オマエがそこまで言うならンバ…。やむなしなのダァ!!!」

カヤンバは篭から解き放たれた鳥のように勢いよく飛び出すと、
チャチャに並んで一心不乱に腰を振りだした。…我慢はよくないよね!

「(英雄はお前らだぜ。)」

太陽の漁村の光に天が呼応するように。
宝石箱のような夜空が輝いていた。

MH3G005

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