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2020-08

オオカミと狩りの報酬

みなさんにとって、モンスターハンターにおける狩りとはどんなものでしょうか?

ハンターが純粋な目的として狩りに求めるのは、
そのクエストで得られる「報酬」ではないかと思います。
依頼者から支払われるお金。そして標的となるモンスターの素材。
もしくは訪れた先で採れる鉱石や植物など。

では、それらが潤ったときハンターは何をするのか?

今まで得た財産を売り払って隠居します!なんて方はいないと思います。
そんなシステムないし(笑

ほとんどの方は僕と一緒だと思います。
そう、狩るんです。ハンターである限り。

では何を狩るのか?その狩りに何を求めるのか?何の為に狩るのか?
それは一重に、自身の楽しみ方を突き詰めていくことだと思います。

多くの方が知っているようで、まだ気付いていない。
今回はそんなモンハンの楽しみ方を体現した狩猟の一幕を
お送りしたいと思います。
・一隻の戦車と双火竜

メンバーは、風読みを得意とする狙撃手、“山猫”イコンさん。
竜撃銃士の偉大なる先駆者、“黒き鳥”ヴォローナさん。そしてオオカミ。

降り立った舞台は孤島、双火竜戦。

まずはイコさんが魅せます。
モンスターの縄張りを感知する「風読み」でメンバーを引率。
開幕の崖下広場での合流時間が長かったものの、それ以降はほとんどなく。
夫婦と言えば、その名を物語るように互いが呼応する為、乱戦が避けられないと
言っても過言ではないでしょう。

なのにも関わらず、
自動マーキングや、けむり玉を駆使し、文字どうりレウスを煙に巻いたのです。
おかげで夫の救援を許さず、レイアを沈めることに成功します。

続くレウス戦。

「空の王者」の名を欲しいままにする彼の火竜ですが、
この日はほとんど飛ぶことができませんでした。

それもそのはず。
黒き鳥の放つ天をも焦がす竜撃弾に、幾度となく撃ち落とされてしまうからです。
オオカミも負けないように、火竜の翼に爆風を浴びせ続けました。

とにかく撃墜の嵐で、ほとんど飛ばせることなく空の王者を地に付させます。
イコさんの総合支援と的確な狙撃。そして二つの砲門。

妻の死を知らないまま、力なく夫も地に沈みました。
火竜と交えた“それ”は、まるで一隻の戦車のようでした。
圧するのではなく、制する
そんな戦いが、此処にはあったように思います。



・三つの砲門、砂を駆る堅牢

とある村での風景。

オオカミとヴォローナさん、そして魅せるオールラウンダー“喧嘩師”スカさん。
三人とも竜撃弾を主兵装としたボウガンを使っていることもあり、
オオカミたっての希望でしばしの「竜撃弾談義」にお付き合い戴いておりました。

その流れで、スカさんの提案で実地訓練へ。
お相手願ったのは砂原の暴君、ディアブロス。

角竜の行動開始地点で三人が合流したところで、
スカさんと連携して麻痺→気絶と、拘束の連鎖を仕掛けます。

その間にヴォローナさんは幾度となく、爆風を浴びせ続けます。
拘束完了後、それに続くスカさんとオオカミ。

堅牢なる角竜の双角も、あっけなく砕かれてしまいます。
悲鳴をあげる間もなく、三砲門から放たれる竜撃弾の前に。

拘束を振りほどき、吐く息を焦がすほどに怒り狂う角竜。
ですが、この砲門の前には少々遅かったようです。

標的を自分の陣地に巧みに引き込み華麗に舞う“黒き鳥”。

攻撃の隙間を縫うように渾身の拳を叩き込む“喧嘩師”。

そして・・・
宙を舞う“白狼”。(泣
二人の手厚い援護を受けて、なんとか負けまいと角竜に食らい付きます。

最後は、安住の巣へ帰すことも許さず、
三つの砲門の前に砂の風景へと相成りました。
竜撃弾の無限の可能性を体現できた、これ以上ない素晴らしい実地訓練でした。




オオカミの出発点。
それは、こういった「心が躍り、燃えるような狩り」です。

効率のみを重視した型にはめたような狩猟ではなく、
各々が自由に舞い、それぞれが呼応し、それぞれを引き立てるような。
あるいは血が沸きたつような、あるいは心が通うような・・・そんな狩り。

それが、お金や素材には換えられない極上の「報酬」。

そしてそれは、終着点でもあるように思うのです。
儚くも尊い、その「報酬」を掴む為に、僕は牙を砥ぎ続けるのだから。

時に牙を重ね、時に志を尊重し合う。
そんな時間を共有できる猟友の方々と知り合えたことは、
これ以上ない幸運でした。彼らに心から感謝を。
そして多くのハンターに、それぞれが輝ける栄光の橋が架けられますように。

モンスターハンター
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● COMMENT ●

いいな・・・

はぁ~wとため息をつきたくなる位充実した狩りを
されてるのですね・・ 羨ましいです~><*
偉大なお仲間さんとの出会いがボルやんを良い方向に
導いてるのですな・・w
竜撃弾なんか全然使いませんね・・また使えるような状況
じゃないし・・--;近接武器でのPartyでは使えないしw
使える程の腕もなし・・w
皆さんの狩りを生で見てみたいですね^^
そうやって息のあった狩りをするw楽しいですよね~^^*
これは、それともまた違うのですが・・
野良で闘技大会をしてまして、
その時会った方とのコンビがとても良かった><*
狩猟王大連続は15:39と私の中で最速に早かったw
相棒は太刀で、私はガンでw
あの方が太刀をいかんなく揮ってもらいながら、ガンで
少しずつモンスターの体力減らしていって。
お互いにボロスとガンキンまではなぜかアイテムを
使わずにいたの^^;
ジョーさんがでてきたと同時に二人でアイテム攻めw
よく様子を見ながら太刀でメッタ切りしたりアイテム使ってくれたり^^
それが絶妙にハマってて、ジョーさんの大暴れがないまま
終わったとw
あれほど、うきゃ~~>▽<*♪ってなった狩りはなかった。

なぜか野良をしたくなる時がある・・--;
どこかにその相棒さんみたいな方がいる!というのを捜したくて野良してるんかな・・^^;
駄文失礼しましたm( )m

おじゃまします♪

早速のおじゃまでゴザイマス。

このトライでの世界観を見事な感性でとらえてますね♪
俺もたまに夜空を流れる星や、水没林での何気ない水の流れを見て「あ、こういうのがあるからココはいいんだな~」と思います。
こちらのログを見る事で、トライ引退間近ながらも、また少し視点の違う方向へ目をむける事ができそうです。
ありがとう♪と言わせてください。


>たまちゃん、YO-1くん

>たまちゃん

確かに竜撃弾は扱いが難しいですよねー;
でもそれだけに、使いでがあって使わずにはいられない弾薬なのです。
もし、ポーチに空いてる枠があったらこっそり忍ばせておいてください。
拘束中にでもドカンと撃てば、,必ずたまちゃんの力になってくれますよv

登場人物の方々は、僕にハンターとしての”道”を示してくれたハンターたちです。
今はまだ、その背中を追っている最中。いつか自分が示せる“道”があると信じて、
日々牙を砥いでいるのです。

たまちゃんも素晴らしい出会いがあったみたいですね。
息の合った狩りを体現できたときの喜びが深いからこそ、僕たちはモンハン
に魅了され続けるのですb相手の方もきっとそう思ったんじゃないかなー*

そんな素晴らしい出逢いがあるから、野良はやめられないのですよ。
僕がこうしてたまちゃんたちと出逢えたように。

--------------------------------

>YO-1くん

いらっしゃいませー。ゆっくりしていってねー^^

triの世界観は本当に素晴らしいですよね。
モンスターハンターの世界においての、生きとし生ける生物たちの描写やその風景。
狩場を彩るその一つ一つが、作り手の思いの深さを感じさせるものだと思います。
そしてそれらをハンターである我々が体現することによって、
より一層の輝きを放つ・・・・そんな世界なのでしょうね。

お礼を言われるようなことはないですのよー。
でも、YO-1くんの視線の先にある世界を少しでも拡げることができたなら、
それは僕にとっても大変嬉しいことです*

ロックラックで過ごした日々は、新しい狩場においても必ずYO-1くんの活力に
なってくれることでしょう。
残された時間は僅かでも、めいっぱい楽しんでこーぜーb

こちらこそ、ありがとう♪

--------------------------------

この度のコメント、ありがとうございます♪
またいつでもお待ちしておりまーすv

黒き鳥より

失礼致します。ロックラックでは“黒き鳥”の名を借りて狩りをしております、ラームです(ぺこり)
双火竜と双角の暴君を相手取った二つの狩猟。
自分にとっても大変に心躍った狩りの思い出、記憶に強く残る足跡となっています。

ゲームシステム的には報酬を得るための“狩り”そのものがプレイヤーにとっての報酬となる。
いざ文にしてみると、ちょっと妙な感じであるかもしれません。
でも今回オオカミさんが記された“報酬”についての言葉は、自分としても実感をもって深く頷くところです。
そうして得られるものがあればこそ、我々はまた未知なる“報酬”を求めて狩場に向かうのでしょうね。
モンスターハンター、全くもってよくできた『世界』であります(笑)

自身の脚で狩場を駆け、牙を閃かす狼の足跡を今後も楽しみに拝見させていただくと共に、また狩場で砲門を並べる日が来るように願っております。

日は暮れても未知果てず。これからもどうぞ、良い狩りを。

生涯狩人たれ。

こんにちわー、山猫イコです。
先日はありがとうございました。記事も格好良く書いてくれてありがとう(笑。

“何のために狩るのか”に自問自答したハンターがどれだけいるのかといえば、そう多くはないと思う。

金のためとか、名誉とか、戦いの中で得られる友情とか、挙げようと思えば色々挙げられなくもないけど、そんなのは照れ隠しか、本物のハンターじゃないか、よ。
ハンターはね、ハンターなの。それ以外の生き方なんて御免だわ。満足して、もういい、って思って引くんならともかく、他人に言われて辞めることなんてできないわ


これMH小説第一弾第一巻に出てくる言葉なのですが、その問いに対する私の答えとしてもう覚えちゃってるほどお気に入り(笑。
狩ること、狩人として生きることが狩人の目的なのよね。その中に色々な楽しみや出会い、目標がある。
この生涯、ずっと狩人でありたいものですね。

ハンター・フォー!

こんにちわー、山猫イコです。先日はありがとうございました。記事も格好良く書いてくれてありがとう(笑。

“何のために狩るのか”の問いに自問自答したハンターがどれだけいるのかといえば、そう多くはないはず。
答えが出る出ないは別として、それでも狩場に向かう人がハンターなのだと思います。だって手元に何が(お金が・素材が・装備が・勲章が)あっても狩場に立ちたいのがハンターのホンノウだから(笑。

これからもたくさんそんな狩りをしようね。
ハンター・フォー!

>ラームさん、イコさん

いらっしゃいませー^^
まさか物語の主人公たちのご訪問とは恐れ入りますぜー><(笑

---------------------------------

>ラームさん

ようこそお越し下さいました!オオカミこと、管理人のJuJuでございます。
まさかラームさんまでお越し下さるなんて、自分の目を疑ってしまいました(笑
どうぞ、ゆっくりしていって下さいな~^^

実のところ、僕も自身の狩りにおける至上とも言える“報酬”に気付いたのは
ごく最近のことで、それまでは特に意識することもなく通り過ぎてきたのです。
(・・・いや、なんとなくその予感のようなものはあったのかもしれません。

そうして彼の砂塵の街で、ハンターとして一つの成熟を迎えた僕は、
強くこう想ったのです。

“もっと上手くなりたい、もっと楽しみたい、もっとハンターでいたい”

そこからがハンターとしての第二のスタートだったのでしょうね。
未知に挑み、突き詰めていくことの楽しさ。それを教えて下さったのは、
他でもないラームさんでした。
・・・なんて告白みたいでなんだか恥ずかしいですが(照

狼としてはまだ丸すぎる牙を砥ぐべく、研鑽の日々を送っているところです。
いつか先をゆく大きな背中たちと、肩を並べられるように。
そして自身の“足”でその足跡を刻めるように。

記録でも狩場でもその成長を見守って戴けると幸いです。
これからもどうぞ、よろしくお願いしますv

---------------------------------

>イコさん

恰好良く書けたかな・・・?本当はもっと恰好良かった*
こんな時ほど、自分の文才のなさを恨むことはないですね(涙

僕らハンターがするのはなにも狩りだけではない。
採取をして釣りをして自然を愛でて月に酔って仲間と語らって・・・
でも、それらは最終的には狩りへと繋がるものでありましょう。
なぜなら僕らは、ハンターだから。

そもそも狩るための答えなど、ハンターには必要ないかもしれませんね。
そのホンノウこそがハンターたる証明。
“勲章”を手にしたくなったなら、その先のステップに進んでいかなければ
ならないのでしょうけど。
狼が牙を砥ぎ、山猫が双眼鏡を覗くように。

これからもたくさんお話して、たんさん狩りましょう。
イコさんが戦車長だから、新世代のルクスの未来は明るいですぜっ!
その指揮に再び砲声を響かせられる日を楽しみにしています。

---------------------------------

この度のコメント、ありがとうございます♪
またいつでもお待ちしておりまーすv

それではまた、村でお会いしましょう!


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