2017-11

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蒼冥の宴

―ある夜のこと。

僕とムスタディオはいつもの様に酒場に居た。
次に組むアセンの話などをまるで子供の様に無邪気に熱心に
あーだこうだと話していた。
酒瓶が空になったのを思い出し追加のオーダーを受付嬢に告げたころ、
商業ギルドのドンを名乗る大男が酒場に駆けこんできた。

なんでも、水没林の航行ルートに異変があったらしい。
マスターは煙管から湧き出る煙を燻らしながら小難しい顔で
話を聴いている。
僕は大男の嘆きを盗み聞きながらもムスタディオと話を続けていた。
ポーチの弾薬をこそっと確認。
マスターが差し出した書面に大男がペンを走らす。
どうやら依頼が成立したようだ。
大男はマスターに頭を垂れてから酒場を後にした。

ムスタディオは空になった酒瓶を二つ持ちカウンターへ向かう。
受付嬢に酒瓶を渡し、代わりに今貼り出そうとしていたクエスト票を
ひょいっと取り上げてペンを手に執った。
クエスト票に署名を終えた彼は、

「ごちそうさん!」

僕の方に振り返って続けてこう言った。

「悪いなヴォル、話の続きは狩場でだ。」

ふぅ、と僕は先程注文したミルクをキャンセルして
代わりに必要になった弾薬をオーダーした。

というわけで、
今回は盟友ムスタディオ氏とのディオ狩猟をお届け。 ***************************************

『2頭の海竜を狩猟せよ』

街★★★★★★
制限時間:50:00
指定地:水没林
主目標:ラギアクルス1頭とチャナガブル1頭の狩猟
狩猟環境:不安定

依頼主:街の商業ギルド代表
依頼内容:
水没林周辺を航行してた船が、巨大な海竜に襲われ被害が出たと報告があった!
信じがたいことだが、もう一体巨大なモンスターがいたという報告もある…。
一刻も早く退治せねばならないが念入りに準備してから臨んでくれ!

***************************************

▼兵装

ムスタディオ
武器:ヴォル=ショット

頭:増弾のピアス
胴:ブナハGレジスト
腕:三眼の腕輪
腰:三眼の腰飾り
脚:ブラックレザーパンツ

スキル:装填数UP、火事場+2、回避性能+2

ヴォルフ
武器:キール・ロワイヤル

頭:スカラーフード
胴:スカラーベスト
腕:べリオガード
腰:ハンターGコート
脚:ブナハGレギンス

スキル:自動マーキング、回避性能+2、装填速度+1、最大生産数


▼戦術
まずはラギアに接触して戦闘開始。
ほどなくしてチャナが合流してくる筈なので
合流後はラギアを巻いてチャナを追って討伐。
残るラギアを時間内に沈める、と至ってシンプル。


***************************************

▼狩猟記録

【前篇】


ヴォルフは秘境、ムスタディオはエリア5からスタート。
元気ドリンコを口に含みながらラギア用に準備したL3散弾を装填、ダイブ!
潜伏しているチャナをスルーして早々に開戦していた相棒の元へ。
(合流を早める場合はチャナに発覚された方が良い)

・エリア5 ラギアクルス戦

ムスタディオはL2通常弾(L3もかな?)を頭、胸に射撃。
ヴォルフは支援と状況把握に重きを置くためエイムが簡易的な散弾を採用。
だが逆に相棒に当てないように気を取られている場面や回復弾のリロードを
ミスって被弾する場面も。早くも海竜の洗礼を受けて課題を見つける。

初回の怒り突入後、程なくしてチャナの侵入を確認。
と、ラギアの大突進でヴォルフが不意の気絶。続く追撃を掻い潜りながら
ムスタディオの粉塵で難を逃れる。

・エリア5 チャナガブル戦
チャナの初回エリアの滞在時間が長かったためか先にラギアがエリア6撤退。
これは好都合、と二人とも電撃弾に切り替えチャナガブル戦開戦。
なるべく提灯も絡ませるようにして腹を射撃しつつも回転率を重視。
良いペースで削っていく。も、ラギアUターンでおかえり。ただいま。
ここでチャナがエリア4撤退。こちらもラギアの目を眩ませている間に追撃。

・エリア4 チャナガブル戦
ここでも回復弾のリロードミス。水中における回復弾の扱いはまだまだ稚拙だ。
電撃弾を撃ち切り、通常弾で提灯の狙撃に移った頃、チャナ上陸。
(ラギアは依然エリア5・6を回遊中。)
そのままエリア3に向かうチャナをL3竜撃弾で足止めを狙うも上手くはいかず。

・エリア3 チャナガブル戦
補給を軽く済ませエリア3侵入。
ムスタディオは電撃弾でさらに体力を削っていく。ヴォルフは継続狙撃していた
提灯の破壊を完了させる。持ちこんだハリマグロをL3貫通弾に変えて追い込みを
かける。ここでチャナエリア8撤退。

・エリア8 チャナガブル戦

休眠に入ったであろうチャナに爆弾発破を仕掛けようと入水するが・・・。
寝床はドコ?とウロウロしていると発覚。見当をつけた水草に爆撃入った瞬間
その裏からチャナガブル急襲。(爆
それでも(少し意地になって)爆撃を成功させ、してやったり(?)。
ムスタディオは巣の侵入者に腹を立てるルドロスの排除にあたる。
L3貫通弾の距離に足を取られつつもとにかくチャナの腹に詰める。
ここでチャナガブル撃沈。

【中篇】


・エリア6 ラギアクルス戦

チャナを沈めた二人を迎え撃つかのようにラギアとエリア6で鉢合う。
ムスタディオが放った火炎弾でラギアとの再戦が始まった。
ヴォルフは少しづつであるが散弾の適正距離を掴めてきたようだ。
ピンチを凌ぎつつ、ラギアを撤退させる。

・エリア5 ラギアクルス戦

ここで閃光・L2麻痺弾を投入。
ヴォルフはL3竜撃弾、ムスタディオは火炎弾と氷結弾を絡めて
ラギアの背中を執拗に攻め転倒を奪う。
ここでラギアの逆鱗に触れたのかここまで連続して被弾がなかった
ムスタディオに最初の危機が訪れた。
大ダメージに加え気絶に追い込まれたがなんとかリカバリーに成功。
冷静さを失わないあたりは流石だ。士気を落とす事無く怒る海竜に喰らいつく。
ここでヴォルフのレーダーに未確認の海龍種が出現するが目の前のラギアを
見失うわけにはいかない。戦闘を継続する。
ラギアがエリア6に撤退後、リカバリーいてもらいながらムスタディオに
その事を告げる。彼の答えを知っていながら。

・エリア4 ロアルドロス戦
突如参戦したのはロアルドロスだった。こいつも商船を襲った渦の一つだったのかも
しれない。依頼の外ではあるが排除しておくのに越したことはない。それも火急に。
ヴォルフは早めに閃光玉を投入し底に張り付くようにL3竜撃弾を見舞う。
ムスタディオはL2貫通弾からL3通常弾に変え接射、跳弾を狙う。
不意打ちに腹を立てたロアルも黙ってはいなかった。自分の縄張りを荒らす
ハンターを排除しようと水中を跳ねまわる。2度目の怒り状態を迎えたあたりで上陸、
エリア2へ向かう。

・エリア2 ロアルドロス戦

細い入り口を抜けて広場に誘導。落とし穴、閃光を絡めて締めにかかる。
目を眩ませながら通常弾の雨に耐えられずその息を絶える。
レーダーでエリア6のラギアを確認。ショートカットしようと補給をしながら
エリア4の崖に足を掛ける。先にダイブしたムスタディオを追いかけて跳んだ
ヴォルフは・・・。

【後篇】


・エリア6 ラギクルス戦
ヴォルフに起きた珍事(?)を知る由もなく再びラギア戦開戦。
ムスタディオは温存していた火炎弾とL2貫通弾を浴びせ怯み転倒を奪い、果てに角を破壊。
その隙にヴォルフは閃光玉、L2麻痺弾、L2睡眠弾を投入。確実にその命を削っていく。
それにラギアが気付かないはずはなく、二人の猛攻を跳ね退け雷帝の底意地を見せつける。

爆弾発破を成功させた後エリア5へ撤退するが疲労の色が見え、加えて弱っている。
足を引きずりながらエリア6に引き返す。ヴォルフは見逃さずL2麻痺弾を再投入するも
ラギア怒り移行。拘束には至らないがついに雷帝を追い詰めた。

・エリア8 ラギアクルス戦
盤上の針が赤くなるのと同時にムスタディオが火事場を発動。
ヴォルフはシビレ罠を設置しL3貫通弾を装填する。
罠を振りほどくも続いて転倒、そして最後の咆哮の果てにラギア撃沈。

蒼冥の宴

▼総評
二人らしい立ち回りが展開できていた。
各々がそれぞれの役割を瞬時に判断しそれが機能的に働いていたように思う。
チャナそしてロアルを早い段階で沈めた事でいい流れが形成できていた。
ただ短期決戦が基本的に有効であるラギア戦を大きく分けて3回に渡った結果、終盤では
集中力を保つのに苦労したことからラギア戦における安定性の保持がこのクエストのキー
といえるだろう。

筆者はこの狩猟を「蒼冥の宴」と銘打つ事とする。

***************************************

―俺たちは水面から勢いよく顔を出しぷはっっと息を吸い込んだ。
そして体をゆっくりと浮かし暫く天井を見つめて狩猟の余韻とその蒼に身を委ねた。

余韻が抜けて行くのと同時に傷の痛みが蘇ってくる。
そろそろ陸に上がって手当てをしなきゃなぁなんて考えていたら
ヴォルが急にこんな事を言った。

「そうだっ、酒場に帰ったらホットミルクにしようっと。」

俺はフッと微笑ってこう言った。

「オーケー。奢るぜ?」


さてさていかがだったでしょうか、初のガンナーディオ狩猟碌。
2頭が3頭になるとは想定はしていなかったけど、ちゃっかり準備はしていた
二人なのでした。(爆

これからも不定期ではありますがディオ狩猟録をお届けしていきたいと思います。
息の合ったディオの強さや楽しさなんかを少しでも感じとって戴けたら良いなぁと。

というわけで、ムスタさん宜しくねん!
次は火山がアツそうだよねー?ってアツいのはいつもかっ。

関連記事

● COMMENT ●

いつもの酒場で

こんばんは~、ぼるさん!

この狩猟を通じていろいろと課題が見つかり、次のターゲットに備えての調整
を日々行っていますよ~!

こちらの記事にもあるように、二人で街☆6クエストに出かける機会が増えて
単独狩猟には無いコンビネーションの面白さを満喫しています。

また、狩猟に出かける際の服装には『こだわり』があり、その見た目と発動す
るスキルのバランスは絶妙で、工房に並ぶシリーズ一式防具とは一線を画
すモノとなっています!

ふたりの『こだわり』で赴く猟場に響く砲声と、追い詰められた大型モンスターの
発する怒りの咆哮…この狩猟奏たまりません(笑)。

次のヤマは火山ですか!?(汗)
いつも酒場でまた、あ~でもないこ~でもないと作戦を立てましょう!

よろしくッ!

狩人ふたり、拘りふたつ

ムスタさん、いらっしゃーい!
こんばんはです。

動画、記事の公開のご快諾、ありがとうございます。
おかげで大変楽しく物語を綴ることができました。
僕たちはもちろんだけど観てくれる方も楽しんでくれたら嬉しいなぁ。

ディオ狩猟は、単独とも集団とも違う面白さがあるんですよね。
なんというか互いの色をすごく良いバランスで表現できるような。

例えばそう、ムスタさんの仰る「こだわり」。
我々ハンターは猟装や武器をそれまでの経験からより効率的なものに
縛ってしまいがちですが、何かしら自分のこだわりを織り込んで臨んだ方が
ハリがあるというものですよね。
そのこだわりを見せ合うのも楽しく、また貫く姿勢は心強いはずです。
これからも僕ららしい狩猟を奏でてまいりましょう。

ええ、火山です!(笑
問題は僕たちが望むボーナストラックがかかるのかどうか・・・。
まぁのんびりやっていきましょう♪

それではいつもの酒場にてっ!



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*JuJu*

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日々の狩猟記録や、狩りに纏わるお話を綴っています。
重弩を用いた攻撃支援術専攻。

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